386: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/21(木) 21:26:34.43 ID:EZn66u3S0.net
漫画「それでも町は廻っている」の初期の回「目」
主人公(JK)がバイトする喫茶店に担任が悩み相談を持ち込んだ
担任の祖父が亡くなって遺産が三人の息子(うち一人は担任の父)に等分されたが
祖父はギャンブル好きだったのでどうせ大したものは残ってないだろうと思ってた
ところが父が持ち帰って担任に見せたのは二枚の油絵
両方とも祖父の手による祖父自身の自画像だった
しかし片方は普通の自画像だがもう片方には何故か目が四つも描かれている
これはひょっとしたら何かの暗号なのではないだろうか、
主人公は成績は悪いが何故かパズルや探偵小説などは好きなので解けないだろうか
主人公(JK)がバイトする喫茶店に担任が悩み相談を持ち込んだ
担任の祖父が亡くなって遺産が三人の息子(うち一人は担任の父)に等分されたが
祖父はギャンブル好きだったのでどうせ大したものは残ってないだろうと思ってた
ところが父が持ち帰って担任に見せたのは二枚の油絵
両方とも祖父の手による祖父自身の自画像だった
しかし片方は普通の自画像だがもう片方には何故か目が四つも描かれている
これはひょっとしたら何かの暗号なのではないだろうか、
主人公は成績は悪いが何故かパズルや探偵小説などは好きなので解けないだろうか
主人公は、担任の父が三人兄弟であることと
その自画像が両方とも正方形(普通人物画はモデルが寝てない限り縦長の長方形)
であることから、わりと簡単に謎を解いてしまった
祖父はギャンブル好きだった
遺産を三等分したなら他の兄弟にも絵が二枚ずつ行っているはずだ
つまり残り四枚の自画像は目が一つ・三つ・五つ・六つあるのではないか
そうだとすれば祖父は自画像でサイコロを作るつもりだったのだろう
担任が叔父二人に問い合わせたところ、主人公の読みは当たっていた
結局大した遺産はなかったが謎を解いてくれたお礼に絵は六枚ともあげよう
結果、人間の目が一つだったり六つだったりの絵が描かれた巨大サイコロが
喫茶店の天井からぶら下げられ、主人公も店長もバイト仲間もキモがるのだった
後味悪いというか後味気持ち悪い…どっとはらい
であることから、わりと簡単に謎を解いてしまった
祖父はギャンブル好きだった
遺産を三等分したなら他の兄弟にも絵が二枚ずつ行っているはずだ
つまり残り四枚の自画像は目が一つ・三つ・五つ・六つあるのではないか
そうだとすれば祖父は自画像でサイコロを作るつもりだったのだろう
担任が叔父二人に問い合わせたところ、主人公の読みは当たっていた
結局大した遺産はなかったが謎を解いてくれたお礼に絵は六枚ともあげよう
結果、人間の目が一つだったり六つだったりの絵が描かれた巨大サイコロが
喫茶店の天井からぶら下げられ、主人公も店長もバイト仲間もキモがるのだった
後味悪いというか後味気持ち悪い…どっとはらい
387: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/21(木) 21:58:26.58 ID:yCCe+AQ80.net
>>386
捨てにくく、かついらないものを押し付けられたんじゃw
捨てにくく、かついらないものを押し付けられたんじゃw
388: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/21(木) 23:06:41.90 ID:GHmIi4W30.net
>>386
軽い笑いを後味悪く感じるあなたは素敵ですね(>_<)
軽い笑いを後味悪く感じるあなたは素敵ですね(>_<)
389: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/21(木) 23:20:49.94 ID:Q/XJ6pt30.net
となりのヤングジャンプ(webコミックサイト)でやってるとなジャン杯って連載争奪戦のエントリー作品
タイトルは『恋するツインテール』
主人公のユウキは卒業式の後に幼なじみのイオから呼び出され「ずっと好きだった」と告白される
けれどユウキはイオからの告白を「女の子として見れない」という理由で断ってしまい、イオは涙を流しながら走り去ってしまう
ユウキは一瞬呆然としていたが、イオの事を追いかける事にした
ユウキとイオは幼なじみとしては上手くいっていた
朝は一緒に登校するし、友人達からも「夫婦漫才」「男子に人気のあるイオちゃんとどこまでいった?」などとからかわれる程
でも実際に幼なじみを続けたいと思っていたのはユウキだけで、イオの方にはずっと気があったらしい
回想の中でイオは貰ったラブレターを「ユウキとつるんでる方が楽しいから」と破棄したり
ちょっとした事故でユウキがイオのスカートの中を見てしまう事になった時も、赤面しながら「ユウキだったら許してあげる」と言ったり明らかにほの字と分かる
走り去ったイオを探して学校をあらかた探し終わったが見付からない
その時、ユウキはイオが落ち込むとすぐ自分の部屋に篭もるという事を思い出す
急いで自分の家の自分の部屋に帰るユウキ(イオの部屋はユウキの部屋に面していて窓を開ければ行き来出来る位置)
ユウキは「友達としてイオを大切にしたい」と考えていた
けれど、本当はユウキもイオの気持ちには気付いていた
イオは実家から通える大学の合格が決まっており、ユウキは大学に受かったら一人暮らしを始める事になる
回想の中で「窓越しに話す事もなくなるね」というイオ
「友達だからいつでも会える」というユウキ
ユウキはイオの気持ちを分かっていながらそれを受け止めるのが怖くてなあなあにしていた
それがイオの事を傷付けていたと気付いたユウキは意を決して窓に手を掛ける
タイトルは『恋するツインテール』
主人公のユウキは卒業式の後に幼なじみのイオから呼び出され「ずっと好きだった」と告白される
けれどユウキはイオからの告白を「女の子として見れない」という理由で断ってしまい、イオは涙を流しながら走り去ってしまう
ユウキは一瞬呆然としていたが、イオの事を追いかける事にした
ユウキとイオは幼なじみとしては上手くいっていた
朝は一緒に登校するし、友人達からも「夫婦漫才」「男子に人気のあるイオちゃんとどこまでいった?」などとからかわれる程
でも実際に幼なじみを続けたいと思っていたのはユウキだけで、イオの方にはずっと気があったらしい
回想の中でイオは貰ったラブレターを「ユウキとつるんでる方が楽しいから」と破棄したり
ちょっとした事故でユウキがイオのスカートの中を見てしまう事になった時も、赤面しながら「ユウキだったら許してあげる」と言ったり明らかにほの字と分かる
走り去ったイオを探して学校をあらかた探し終わったが見付からない
その時、ユウキはイオが落ち込むとすぐ自分の部屋に篭もるという事を思い出す
急いで自分の家の自分の部屋に帰るユウキ(イオの部屋はユウキの部屋に面していて窓を開ければ行き来出来る位置)
ユウキは「友達としてイオを大切にしたい」と考えていた
けれど、本当はユウキもイオの気持ちには気付いていた
イオは実家から通える大学の合格が決まっており、ユウキは大学に受かったら一人暮らしを始める事になる
回想の中で「窓越しに話す事もなくなるね」というイオ
「友達だからいつでも会える」というユウキ
ユウキはイオの気持ちを分かっていながらそれを受け止めるのが怖くてなあなあにしていた
それがイオの事を傷付けていたと気付いたユウキは意を決して窓に手を掛ける
390: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/21(木) 23:21:35.90 ID:Q/XJ6pt30.net
部屋の中でイオはハサミを手にしていた
「何やってんだよ!」と叫ぶユウキにイオは涙を浮かべながら「髪を切っていた」と答える
「ユウキが長い髪が好きだといったから伸ばしていたけど、もういらない」と
ジャキッジャギッと滅茶苦茶に切っているイオのハサミをユウキは「やめろって」と抑えつける
イオは「離して」「優しくしないで」と暴れるが、そんなイオを抑えつけてユウキは言った
「優しくぐらいさせてくれよ」
「お前が泣いてたら気にするよ、お前が傷付いたら悲しむよ」
「お前は俺の幼なじみなんだから」
この言葉で、イオは幼なじみではあっても恋人にはなれないという結果を受け入れた
「……バカ……、そーゆうところが嫌いなのよ……」と呟き、「最後に一つだけお願いを聞いてほしい」というイオ
「何だって言えよ」と答えるユウキにイオは告げる
「最後に一回だけキスしてくれないかな……?」
で、この話、見てもらった方が早いけどラブストーリーじゃなくてホラー・コメディなんだわ
読んだら2ページ目でオチが来るんだけど、イオは首から下は人間だけど顔はど真ん中にデカい口が斜めに入っていてその両脇に目があるっていう、要は怪物
ツインテールも髪じゃなくて手だしその手の先にも口があってラブレターバリバリ食い破るし
「キスして」のコマ(見開き)は口から多肉植物の花弁みたいなのが出てきて規制も入ってて、結局主人公の答えは「ごめん無理」で大オチ
なんだけど、イオの事が異常に見えてるのはどうやら主人公だけらしい(というより主人公だけ正常なのかも)
幼なじみとかそういう問題じゃなくて人間じゃないから恋人にはなれないんだけど、イオ自身は普通に自分の事を怪物とも思ってないのかもしれないみたいだし
好きな人にだけそういう風に見られるっていうイオの事を考えるとちょっと後味悪かった
「何やってんだよ!」と叫ぶユウキにイオは涙を浮かべながら「髪を切っていた」と答える
「ユウキが長い髪が好きだといったから伸ばしていたけど、もういらない」と
ジャキッジャギッと滅茶苦茶に切っているイオのハサミをユウキは「やめろって」と抑えつける
イオは「離して」「優しくしないで」と暴れるが、そんなイオを抑えつけてユウキは言った
「優しくぐらいさせてくれよ」
「お前が泣いてたら気にするよ、お前が傷付いたら悲しむよ」
「お前は俺の幼なじみなんだから」
この言葉で、イオは幼なじみではあっても恋人にはなれないという結果を受け入れた
「……バカ……、そーゆうところが嫌いなのよ……」と呟き、「最後に一つだけお願いを聞いてほしい」というイオ
「何だって言えよ」と答えるユウキにイオは告げる
「最後に一回だけキスしてくれないかな……?」
で、この話、見てもらった方が早いけどラブストーリーじゃなくてホラー・コメディなんだわ
読んだら2ページ目でオチが来るんだけど、イオは首から下は人間だけど顔はど真ん中にデカい口が斜めに入っていてその両脇に目があるっていう、要は怪物
ツインテールも髪じゃなくて手だしその手の先にも口があってラブレターバリバリ食い破るし
「キスして」のコマ(見開き)は口から多肉植物の花弁みたいなのが出てきて規制も入ってて、結局主人公の答えは「ごめん無理」で大オチ
なんだけど、イオの事が異常に見えてるのはどうやら主人公だけらしい(というより主人公だけ正常なのかも)
幼なじみとかそういう問題じゃなくて人間じゃないから恋人にはなれないんだけど、イオ自身は普通に自分の事を怪物とも思ってないのかもしれないみたいだし
好きな人にだけそういう風に見られるっていうイオの事を考えるとちょっと後味悪かった
394: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 13:10:31.00 ID:xDH2s2oK0.net
>>389
乙。久々にクソ面白かった。となジャンだとワンパンマンしか読んでなかったわ
乙。久々にクソ面白かった。となジャンだとワンパンマンしか読んでなかったわ
392: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 05:50:10.35 ID:UZ868UQs0.net
>>390
コメディなのはわかるけど、容姿でフラれるイオちゃん可哀想だね
ま、あれは俺も無理だが
コメディなのはわかるけど、容姿でフラれるイオちゃん可哀想だね
ま、あれは俺も無理だが
391: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 05:39:25.74 ID:1ioUddxt0.net
ツインテールってそういう事かwwwwww
>>http://tonarinoyj.jp/manga/tonarinoyjcup/6/
出典: 後味の悪い話 その152
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