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180: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/04/14(木) 22:45:34.50 ID:iKfADzID0
ある日、私と友人のMとQBと一緒に病院の近くを歩いていたとき、今にも魔女が出現しかけている状況に遭遇した。 
こんなところで魔女が現れたら、入院している人がどんなことになるかわからない。私と友人Mは急いで最近知り合った魔女退治の専門家の先輩のMさんに連絡をとろうとしたんだけど、連絡先を知らなかった。
私ってほんと馬鹿。 


それで、友人のMが先輩のMさんを直接呼びに行って、その間私とQBが魔女を見張ることになった。しばらくすると異空間が出現した。時間がない。私は魔女の使い魔に見つからないようでかいドーナツの陰で息を潜めていた。先輩のMさんは何とか魔女が出現する前に到着した。 
「折角の所悪いけど、一気に決めさせて!貰うわよ!」
Mさんはそう言うと、出現したぬいぐるみのような魔女をマスケット銃で華麗に翻弄し、一気に吊るしあげてしまった。
「ティロ・フィナーレ!」
Mさんの必殺技が決まった─────
瞬間、魔女が突然長くなってMさんの目の前に迫り、大きな口を開けて、Mさんの頭を「Tロ・フィナーレ!破ぁ!」
魔女は激しい閃光に飲み込まれて消滅した。異空間も消えた。
「危ないところだったな」
閃光を放ったのは近所に住んでいる寺生まれのTさんだった。槐色のスカートがかわいい。
Mさんは何が起こったのか分からなかったのか呆然としていたけど、ハッと気を取り直すとTさんに駆け寄り「破ぁ!」
突如閃光が私と友人のMの間を撃ち抜いた。目の前でQBが消滅した。
「全く、相変わらず酷いな君は」
消滅したはずのQBが病院の屋上にいた。わけがわからないよ。
「お前だけは絶対に許さん。何度でも滅ぼしてくれる!」
そういうとTさんは槐色のスカートをはためかせてQBを追い、夕暮れの街へと消えていった。
「寺生まれって凄いのね……」
とMさんは呟き、いつものように紅茶をすすった。

181: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/04/14(木) 23:01:44.90 ID:G4drUjE80
>>180
わけがわからないよ
でも乙

182: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/04/14(木) 23:22:11.24 ID:zvJxOfkb0
>>180
なんかTさん、恥ずかしいカッコにさせられてQBを攻撃している気がする

出典: 【寺生まれって】Tさん 3破ぁ!!目【スゴイ】