1: 天之御名無主 2011/07/17(日) 15:14:40.93 .net
妖精についてのスレッドです。
妖精
妖精(ようせい、fairy)とは、西洋の伝説・物語などで見られる、自然物の精霊。主としてフェアリーの訳語である。
中国では、もともと妖怪や魔物を指して使われていた。詩、戯曲においては、妖精は小柄で可愛らしい存在として描写されるが、その他の伝承においては、巨漢であったり、天使のように荘厳であったりする存在として描かれることもある。


https://ja.wikipedia.org/wiki/妖精



3: 天之御名無主 2011/07/20(水) 05:06:18.73 .net
まずは妖精という言葉が元々漢語としてあったのか、洋語の翻訳なのかってところからだな。

4: 天之御名無主 2011/07/23(土) 16:42:11.77 .net
日本国語大辞典によると、大唐三蔵取経詩話に既に出てくるようだから
もともと漢語としてあった模様。

次は西洋概念の翻訳としての初出はどの辺か、ってところかな。

5: 天之御名無主 2011/07/24(日) 01:24:59.73 .net
イメージとしてはティンカーベルが一般的だよな

妖怪は自然現象の擬人化みたいなフシがあるけど、
妖精もそうなんだろうか
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ティンカー・ベル
ティンカー・ベル(Tinker Bell)は、イギリス、スコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ケンシントン公園のピーター・パン』、小説『ピーター・パンとウェンディ』などに登場する妖精である(英語では「フェアリー」ではなく「ピクシー」)。彼女の妖精の粉を浴び、信じる心を持てば空を飛ぶ事が出来る。愛称はティンク。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ティンカー・ベル
12: 天之御名無主 2011/07/25(月) 00:37:06.06 .net
零落した神格とか、自然現象の説明とか、危険への戒めとか、
与えうる説明は西洋の妖精も日本の妖怪もたいして変わらなさそうなんだよな。

受容に関しては、そもそも遠国の怪異ってのはどうしても興味本位以上のものにはなりにくいと思うから、
最初から「キャラクター」的なものとして日本に入ってきたという感じはする。
時代からすると既に向こうでキャラクター化された上で輸出されてきたってのもありそうだし。

少なくともビクトリア時代には妖精の通俗化が進んでいたらしい。
>>5にあるような羽の生えた小さなかわいらしい妖精像はその流れのもの。
(それ以前からルーツがあるのかもしれないが、俺にはわからない)

2: 天之御名無主 2011/07/18(月) 23:18:18.98 .net
とりあえず妖精=妖怪。

6: 天之御名無主 2011/07/24(日) 19:20:20.92 .net
西洋の認識だと、一部の妖怪は妖精扱いされるだろうね。
というより妖精の概念から生まれた妖怪なのかもしれないけど。

7: 天之御名無主 2011/07/24(日) 19:32:37.54 .net
日本の妖怪は家に住んでるのが多いイメージだけど、
西洋の妖精は森に住んでるのが多いイメージ。

8: 天之御名無主 2011/07/24(日) 20:26:59.76 .net
>>7
そうか? 山童とか天狗とかは山林だし、河童は川だし。
西洋の妖精でも、家憑きって割と大きなグループだと思う。ゴブリンとか。

妖怪も妖精も、いない場所を探す方が難しい感じ。

9: 天之御名無主 2011/07/24(日) 21:13:51.10 .net
妖怪は人の身近に生きてる。
妖精は人を避けて生きてる、ような気がする。

10: 天之御名無主 2011/07/24(日) 22:56:27.06 .net
>>9
完全に気のせい

海坊主や濡れ女や牛鬼のどこが人に身近なんだよ、ひたすら恐ろしいだけの連中だぞ

11: 天之御名無主 2011/07/24(日) 23:07:20.98 .net
とりあえず妖怪との安易な比較は皮相的になりがちで実りがなさそうだから止めた方がいいな。

西洋文化において妖精とは本来いかなるものか、そして日本においてはいかに受容されたか。語るとしたらこの辺じゃないか?

17: 天之御名無主 2011/07/29(金) 01:11:17.14 .net
妖精の羽が虫系なのは、ケルトとかの転生話と何か関係があるのかな
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19: 天之御名無主 2011/08/06(土) 18:28:34.05 .net
>>17
妖精が虫に近い存在だからだよ。言葉も超音波みたいだし。
顔と身体が人間に近いのが不思議な位。
小さすぎて人間の存在にも気づかない妖精もいる。

18: 天之御名無主 2011/07/29(金) 03:27:29.14 .net
天使が猛禽、悪魔が蝙蝠…は関係ないね

女神転生シリーズで妖精に分類されてる連中って
現地でも妖精なんだろうか?
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21: 天之御名無主 2011/08/09(火) 12:12:00.87 .net
小さき人または妖精は…
自分の意見としては、或る程度の民族に共有される精神疾病・疾病的状態の際に見る幻覚の一形態かと。
写真等は…
幻覚を見た人間が周囲に信じて欲しいことから作成。
またはその話に文化的な、悪戯・洒落的な興味を持った人間により意図的に作成されたものかと。

22: 天之御名無主 2011/08/13(土) 23:55:12.64 .net
カヒル祠文字ってフィクションなの?
ノンフィクションなの?

23: 太国 ◆yVAs7uaYlY 2011/08/14(日) 09:49:27.16 .net
100年くらい前なのか? 英国 コテングリー の妖精写真はインチキだと
判明したようだが、それでも「ただ1枚だけは本物よ}と、関係者は
言い張っていたそうだな。

へぇ~、そんな文字があったのかね。驚いた。

26: 天之御名無主 2011/09/19(月) 15:44:01.17 .net
スプライトというのは風の妖精シルフのようなものです。
元々はスピリット(魂)ですが。

27: 太国 ◆yVAs7uaYlY 2011/09/19(月) 22:53:58.46 .net
>>26
>スプライトというのは風の妖精シルフのようなものです。

いま「図説 妖精百科事典」(アンナ・フランクリン著 東洋書林)
を披いたところ、84頁に解説があった。
ギリシャ語で蝶、蛾を意味するシルフェに由来とある。

それがしは妖精の辞典をこれを含めて三つ持っているが、引いたのは今回
始めてだよ。w いい本だな。
William_Hamilton_Prospero_and_Ariel

シルフ
シルフ(Sylph)、あるいはシルフィード(sylphid)とは、西洋の伝説に登場する精霊である。四精霊の一つ。この言葉の起源はパラケルススであり、その著書の中でシルフについて、空気の要素を持つ目に見えない精霊であるとしている。
バレエ作品の『ラ・シルフィード』ではシルフは中世の妖精物語や妖精と関連づけられたことや、またこの他の精霊的な存在との混同(ウィリアム・シェイクスピアの『夏の夜の夢』など)により、細身の女子が「シルフ」と呼ばれることがある。「シルフ」の語は小さな精霊や風の妖精全般を表す一般語へと転化していった。
ファンタジー作品の著者らはしばしばシルフを作中に登場させている。シルフは空気の羽で空に巨大で芸術的な雲を作り出すことができるとされることもある。


https://ja.wikipedia.org/wiki/シルフ
28: 太国 ◆yVAs7uaYlY 2011/09/19(月) 22:55:35.30 .net
あっ失礼。そのうち一冊は「妖怪と精霊の事典」で、これは別物だな。

40: 天之御名無主 2011/10/25(火) 13:54:02.47 .net
ギュスターヴ・モローの絵が好きだな。

41: 天之御名無主 2011/11/09(水) 21:54:13.42 .net
妖精っていうと、自然界の一部となっているような印象も受けるな

42: 天之御名無主 2011/11/10(木) 01:15:11.72 .net
そーね、方向として自然信仰、精霊信仰だからね
一神教では決して神にしてもらえない、より古くからの身近な神なんだろう

45: 天之御名無主 2011/11/24(木) 02:31:02.85 .net
妖精ってだいたい悪いイメージ
良い妖精ってなんだろう
ケットシー?
ダウンロード (1)

ケット・シー
ケット・シー (Cait Sith)は、アイルランドの伝説に登場する妖精猫のこと。(ケット=猫、シー=妖精)
犬の妖精クー・シーが妖精の家畜として外見以外は通常の犬に近い性質を持つのに対して、ケット・シーは人語をしゃべり二本足で歩く上どうやら王制を布いて生活しているらしいことがわかる。また二カ国の言葉を操る者も居て高等な教育水準だということが伺える。
普通、犬くらいの大きさがある黒猫で胸に大きな白い模様があると描写されるが、絵本などの挿絵では虎猫や白猫、ぶち猫など様々な姿で描かれる。


https://ja.wikipedia.org/wiki/ケット・シー
46: 天之御名無主 2011/11/25(金) 00:54:02.22 .net
俺は妖精と言うと夜中にこっそり靴作りしてたりミルクあげとくと知らん間に家の中掃除してくれてたりとかのイメージしかない訳だが
「だいたい悪い」妖精ってどんなの?
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47: 天之御名無主 2011/11/25(金) 01:24:33.52 .net
ピクシーとかブラックドッグとかボギーとか
ゴブリンとか

53: 天之御名無主 2011/12/08(木) 18:01:25.19 .net
妖精の育て方
まだ絶版なのかな。
迎え方から育て方(ベッドの作り方とか食事)、死別した際の葬り方まで、絵本カテゴリにしてはガチだった。絵柄もサイケではない方のニューエイジの人達が好きそうな素朴な色鉛筆か水彩。
友人に貸したままだ。15年以上前…時効か。

54: 天之御名無主 2011/12/08(木) 21:00:15.99 .net
>>53
そういう本貸し借りできる友人がいていいな。
自分は、デンパだと思われそうで、妖精信じてること秘密にしてる……

55: 天之御名無主 2011/12/11(日) 11:05:18.05 .net
妖精についての著作
①『妖精事典』→冨山房刊。イギリスの原著の井村氏による訳。評価が高い一方、イギリスで起きた妖精写真捏造事件等に詳しく触れられていない。

②『悪魔の事典』→青土社刊。先の妖精写真捏造事件の件の写真が二姉妹による捏造であることを証明した、フレッド・ゲティングズ氏の名著。

③『地獄の辞典』→講談社刊。コランド・プランシー(フランスの革命家ダントンの甥)による奇想天外な辞典。ほとんどの記述に誤りがあり信頼性はゼロだが、価値は高い。カトリック批判部分を改めたり、図版追加、まえがきの追加等、版により異なる。抄訳

56: 天之御名無主 2011/12/11(日) 12:46:44.93 .net
妖精は自然が具現化した存在だよ
具現化できなかった者は精霊と言われる
妖怪と似たような感じだけど少し異なる存在

57: 天之御名無主 2011/12/11(日) 18:39:53.41 .net
>>56
それは日本語の"あやかし"精霊(惑わす類)と"もののけ"妖精(何か効力を持つ比喩)の関係ですな。
妖怪は妖精というより魔物の類でしょう、悪魔現象で上級ほど
精神的存在で下級ほど物質的な存在になる。

64: 天之御名無主 2012/02/14(火) 17:57:50.95 .net
ツインピークスに出てきた化け物みたいな人たちが妖精なんだろ

65: 天之御名無主 2012/02/14(火) 21:59:35.81 .net
あれは幻覚

74: 天之御名無主 2012/11/06(火) 19:04:46.33 .net
妖精がどういう存在であるかは、諸説があって何とも言えないが
日本では妖怪ってのが近い存在だってのは事実だな
ハリーポッターでは、水の妖精として河童が登場するそうだし

85: 天之御名無主 2014/01/23(木) 05:20:52.74 .net
ティング・カット 《Ting cut》  出身地:マレーシア
 天気雨のときに地中から出てくるという、セノイ族に伝わる土の精霊。奇妙な姿をした生物が頭の上に乗っていると言われるが、一般には人の目に見えないとされる。
 天気雨の中を歩いた後に頭痛に襲われると、これはティング・カットに取り憑かれたのだと考えられた。

リブ 《Ribu》  出身地:インド
 優れた工芸の技術をもつことで知られる小人の職人。名は「工芸に秀でた」という意味。ヴァージア、ヴィブヴァンと共にリブ三神と呼ばれる。工芸神トヴァシュトリの良きライバルである。
 彼らは神々の役に立つものをいくつも作っている。インドラの馬ハリ、馬が引かずとも空中を翔る戦車、あらゆる恵みを授ける豊饒の雌牛など。また、トヴァシュトリが作った自然にソーマが一杯になる椀を改良し、同じものを4つ作ってみせた。
 それらの功績が評価され、神酒ソーマを飲んで不死となることを許された。

ブッカブー 《Buckab》  出身地:イギリス
 コーンウォール地方の地霊。冷気を操るという。おもに人を驚かせることに専念しているという。

ファハン 《Fahan》  出身地:スコットランド
 スコットランドの怪物。目、足、腕がそれぞれひとつずつしかなく、髪の毛も一房しか生えていない。
 片目片足の怪物は、中国のキ、日本の山人、一踏(ひとたたら)、雪入道など、山にまつわるものが多い。
これは、山の民が鍛冶術を外に漏らさないためと言われている。

プッツ 《Puts》  出身地:オーストリア
 森の精霊。きこりに声をかけ、切るべき木を教えるという。白髪で体は小さく、モミの木の上にいることが多いとされる。
 このモミの木を切り倒すと、木の中から大量の金貨が出てくると言われ、プッツの呼びかけに逆らわなければこの金貨を手に入れることができる。
しかし、逆らえば命を失うこともあると言われている。あるきこりが金貨を持って帰ったところ、金貨はハシバミの実となり、きこりはショックで死んだという話も残っている。

101: 天之御名無主 2014/09/21(日) 05:45:46.35 ID:r2wBD8ou7
レプラホーン 《Replaphone》  出身地:アイルランド
 アイルランドに広く伝わる靴作りの妖精。妖精界随一の金持ちとされ、野原のあちこちに黄金を隠し持っている。

コボルト 《Kobolt》  出身地:北欧
 チュートン(ゲルマン人の1部族)神話の小人の鉱夫。
鉱山に現れて、価値のある金属(銀)と価値のない金属を入れ換えてしまうとされる。これはコバルト《Kobalt》の語源になっている。
 ドイツの俗信では家の妖精もしくは地の妖精《Kobold》。
人のためにつくす善良な小妖精だが、侮辱されたときは陰険に復讐する。

ノッカー 《Knocker》  出身地:イギリス
 コーンウォール地方の鉱山に住む小さな妖精。
鉱山で死んだ者の亡霊がその正体と言われている。鉱山の壁をこつこつと叩き、鉱夫たちに危険や鉱脈の在処を教えたことからこの名がついた。
鉱山で働いていた、またはキリストを十字架にかけたために冥界で働かされているユダヤ人の幽霊であると信じられている。
 基本的に人間に親切で採掘も手伝ってくれるが、掘った鉱石の1割を彼らにあげなくてはいけない。
渡す鉱石をごまかしたりすると、その鉱脈はたちどころに涸れてしまう。またノッカーのいる坑道で口笛を吹いたり、罵声をあげたりして彼らを驚かすと、その者に手ひどい報復があるという。
 交易にきたフェニキア人が伝えたともされる。

ブラウニー 《Browny》  出身地:スコットランド
 スコットランドに住む小妖精。全身が茶色の毛で覆われた老人の姿をしていることから「茶色の人」という名前がついた。
子供か正直な人間にしかその姿は見えない。ブラウニーは陽気で優しく、人間に害を及ぼすことはない。

104: 天之御名無主 2014/10/23(木) 07:15:19.93 ID:VegM8mzZn
ドュラハン Dullahan
 アイルランドやイギリスなどに棲む不吉な妖精の一種。人が死ぬ前になると出現し、町中を走り回る。首のない女、或いは騎士の姿をしており、
コシュタ・バワーに引かれた二輪馬車に乗っている。
町のあちこちを走り回った後目的の家の前に止まり、馬車の音に不審に思った家の者がドアをあけると桶一杯の血を浴びせるのだという。

バグベア Bugbear
 主にウェールズ地方に出没する、毛むくじゃらの妖精の一種。
ゴブリンの一種とされることが多く、遅くまで外で遊んでいる子供を捕まえて、頭からむしゃむしゃと食べてしまうという。
名前は「Bwg(お化け、怪物、ゴブリン)」と「bar(悪意のある、邪悪な、或いは人をあざける声)」という二つの言葉から派生したもの。
バグ(Bug)、バッグ(Bugge)、バグァブー(Bug-a-boo)、バグルブー(Bugleboo)、ボーグルブー(Boggle-boo)など数多くの異称があり、
地域などによってその特徴も異なる。

ピクシー Pixie
 イングランド南西部のサマーセット、デヴォン、コーンウォールなどに見られる妖精。
洗礼を受けないで死んだ子供の霊とも、身体を離れた魂(生霊)ともいわれる。
大きさは手に乗るほど小さいが、大きくも小さくもなれるとされている。
髪は赤く鼻は上を向いており、やぶにらみの目は緑色で、姿は美しく、いつも緑の服を着ているという。
群れで生活し、踊りが好きなので、夜に虫やカエルの鳴き声に合わせて輪になって踊る。
イタズラ好きで、旅人を迷わせるが、その場合は上着を裏返しに着ると元の道に戻れる


113: 天之御名無主 2015/07/13(月) 19:34:08.38 ID:DgPab2KzH
ボガート Boggart
 ホブゴブリンの中でも性悪な妖精のことを指し、ポルターガイストはこの妖精のしわざだとも言われている。
破けた服を着た色黒で毛むくじゃらな姿をしており、人間の手助けはしてくれない。
ミルクの入ったコップを割ったり、物を飛ばしたり、空き部屋で物音を出したりと、
たちの悪いイタズラをするので、家族は引越しを余儀なくされる。ただし、強力な呪文などで追い払えるとされる。

ボギー Bogy
 「ボーグル」とも呼ばれる、性悪だがそれほど害のない妖精の総称。
決まった姿はなく、強いて言えば「舞い上がった塵」の姿をしているとされる。
暗いところを好み、大事なものをしまっているあまり開ける機会のない戸棚や宝箱を住みかにするとされる。
人間の生活にとても興味をもっており、誰のいないはずなのに気配がしたり、寒い夜に毛布が落ちたりするのはボギーのしわざだとされる。
臆病なので、主に夜中にしか動きまわらないが、節穴のあるドアをいきなり閉めて、すぐそこから覗いてみれば、ボギーの姿を見ることが出来る。

ホブゴブリン Hobgoblin
 ヨーロッパの民間伝承において登場する妖精。またの名を「パック」、或いは「ロビン・グッドフェロー」という。
下半身が山羊、上半身が人間の格好で、角が生えているが、大きくとも体長は1m程である。
家の守護霊とされており、ミルク一杯の報酬で馬を洗ったり、粉を引いたりと家事の手伝いをしてくれるが、その報酬を忘れると、その家を出て行ったり、アザが出来るほどつねられるといわれる。
イタズラ好きで、三本足の椅子に化けて人を転がしたり、夜道で人を迷わせたりもする。

121: 天之御名無主 2015/08/08(土) 20:27:28.82 .net
風の妖精シルフィーたん
火の妖精サラミーたん
水の妖精ウンディーたん
地の妖精コボリーたん

123: 天之御名無主 2015/08/10(月) 17:48:11.89 .net
なんかアメリカの統計で、妖精を見たって人が減り続けてるが反対に宇宙人を見たって人が増えてるらしい。 
で、結局なんかを見たって人の割合は変わらないらしい。 






つまりは、妖精は地球外知的生命体なんだよ!
 
na_nandatte



元スレ:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/min/1310883280/