1: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 07:57:33.42 ID:loyoxwm2d
昔の人はあれで何を教えたかったのか全く不明
教訓もなくただのイジメでしかない
かちかち山
かちかち山(かちかちやま)は、老婆を残虐に殺したタヌキを、老爺に代わってウサギが成敗する日本の民話。題名の「かちかち山」とは、タヌキが背負った柴にウサギが火打石で火をつけようとした際、石の音を怪しんだタヌキに対して答えたウサギの言葉によるといわれる。江戸時代には「兎の大手柄」とも呼ばれていた。
 江戸時代に五大昔話と言われて人気のあった『さるかに』『花咲爺』『かちかち山』『舌切雀』『桃太郎』はいずれも、質素倹約、勧善懲悪の物語である。
勧善懲悪の『桃太郎』なども、村から財宝や娘を盗んだ鬼であるにもかかわらず、鬼は何も悪くないのに成敗されたとして鬼に感情移入してしまう読み方があるが、同様に、かちかち山においてもウサギに懲らしめられるタヌキが気の毒であると読む人もいる。そこで、江戸時代には、タヌキに同情すべきところはないとするために、タヌキが懲らしめられるシーンの一部を削ったものが存在する。江戸時代後期の帆足万里は『記翁媼事』で、第三部のうちタヌキが火傷をさせられるシーンを省いている。媼を殺して翁に媼入りの羹(とろみのあるスープのこと)を食べさせてまんまと逃げたタヌキ、それに続くのは、タヌキがケガをして寝込んでいたらウサギが医者としてやってきた、というシーンである。「かちかち山」の題名の由来になるはずの火打石でかちかちという行動も台詞も、もちろんまったくない。


https://ja.wikipedia.org/wiki/かちかち山




4: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 07:58:28.32 ID:TwMmnuuc0
因果応報

3: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 07:58:02.13 ID:enNzmiyVM
たぬきは悪者

5: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 07:58:32.25 ID:7/2N6hZ90
ドラゴン退治と一緒だろ

6: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 07:58:49.81 ID:57PcpK3tM
恨みを晴らすってのは側から見るとキチガイ行為ってこと

8: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 07:59:17.58 ID:BJgtI2ej0
あれちょっとトラウマなるよね
小さい頃かちかち山って文字見るだけでも嫌だったわ

9: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 07:59:35.11 ID:1MnbdO/Sa
因果応報やタヌカスはバーサン殺しとるし
no title

10: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:00:17.81 ID:SAC7HQXG0
タヌカス「バッバ殺してジッジに食わせたろ!」

13: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:01:27.53 ID:03sY0kzAd
ばばあ汁食わせるド畜生

14: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:01:36.68 ID:2zurxVLi0
畜生の分際でヒトカス怒らせたらあきまへんで

15: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:01:43.79 ID:DRSYrDSo0
クソタヌキだから死んで当然

16: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:02:11.92 ID:8WuKeyeUM
たぬきが日本の昔話史上トップクラスの害悪やからしゃーない

17: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:02:28.86 ID:xlRId8eD0
昔ある所に畑を耕して生活している老夫婦がいた。

老夫婦の畑には毎日、性悪なタヌキがやってきて不作を望むような囃子歌を歌う上に、
せっかくまいた種や芋をほじくり返して食べてしまっていた。業を煮やした翁(おきな)はやっとのことで罠でタヌキを捕まえる。

翁は、媼(おうな)に狸汁にするように言って畑仕事に向かった。タヌキは「もう悪さはしない、
家事を手伝う」と言って媼を騙し、縄を解かせて自由になるとそのまま媼を杵で撲殺し、
その上で媼の肉を鍋に入れて煮込み、「婆汁」(ばばぁ汁)を作る。そしてタヌキは媼に化けると、
帰ってきた翁にタヌキ汁と称して婆汁を食べさせ、それを見届けると嘲り笑って山に帰った。
翁は追いかけたがタヌキに逃げられてしまった。

20: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:03:21.58 ID:xlRId8eD0
翁は近くの山に住む仲良しのウサギに相談する。「仇をとりたいが、自分には、かないそうもない」と。
事の顛末を聞いたウサギはタヌキ成敗に出かけた[1]。

まず、ウサギは金儲けを口実にタヌキを柴刈りに誘う。その帰り道、ウサギはタヌキの後ろを歩き、
タヌキの背負った柴に火打ち石で火を付ける。火打ち道具の打ち合わさる「かちかち」という音を
不思議に思ったタヌキがウサギに尋ねると、ウサギは「ここはかちかち山だから、かちかち鳥が
鳴いている」と答え、結果、タヌキは背中にやけどを負うこととなった。

21: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:04:26.13 ID:xlRId8eD0
後日、ウサギはタヌキに良く効く薬だと称してトウガラシ入りの味噌を渡す。
これを塗ったタヌキはさらなる痛みに散々苦しむこととなった。

タヌキのやけどが治ると、最後にウサギはタヌキの食い意地を利用して漁に誘い出した。
ウサギは木の船と一回り大きな泥の船を用意し、思っていた通り欲張りなタヌキが
「たくさん魚が乗せられる」と泥の船を選ぶと、自身は木の船に乗った。
沖へ出てしばらく立つと、泥の船は溶けて沈んでゆく。タヌキはウサギに助けを求めるが、
逆にウサギに艪で沈められてしまう。タヌキは溺れて死に、こうしてウサギは見事媼の仇を討った。

めでたしめでたし。

18: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:02:49.46 ID:DngP3ruKF
じじいにババア汁飲ませたし残念でもないし当然

22: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:04:26.22 ID:y6hd7dood
悪いことしたらこうなるでっていう教訓や

23: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:04:39.83 ID:R4lFftr30
うさぎ相手に急にバカになってしまうたぬきとは一体
24: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:04:43.15 ID:kBNtbxBgp
暴力の連鎖だよな
後日談
朋誠堂喜三二は、1777(安永6)年、黄表紙『親敵討腹鞁』(おやのかたきうてやはらつづみ)を著し、狸の息子が兎を仇討する話を書いた。そこでは、天然痘の薬として兎の生き胆が役に立つということを踏まえ、狸に討たれた兎が生き胆を役立てるというストーリーになっている。また、地口として、狸が兎を一刀両断にすると、鵜(ウ)と鷺(サギ)に分かれるという言葉遊びにもなっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/かちかち山

26: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:04:55.01 ID:qGC4iAKS0
タイトルが復讐の序章に過ぎないという事実

28: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:05:34.78 ID:kBNtbxBgp
最初に背中に火を付けられた時点で信用すんなよな

29: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:05:54.12 ID:juxgbUOh0
それでは眠り姫のエンディングを読んでみましょう
眠れる森の美女
『眠れる森の美女』(ねむれるもりのびじょ、仏: La Belle au bois dormant)は、ヨーロッパの古い民話・童話。AT分類では、410に分類されている。ペロー童話集にも取り上げられ、グリム童話集では、『茨姫』(いばらひめ)として類話が取り上げられている。

グリム版では省かれたと思われる、2人の結婚の後の話が残っている。「王女は2人の子供をもうける。しかし、王子の母である王妃は人食いであり、王女と子供を食べようとする。そこを王子が助け、王妃は自分の悪行が息子にばれて気が狂い自殺してしまう」といった内容である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/眠れる森の美女

31: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:08:35.85 ID:kBNtbxBgp
>>29
100年後に王子のキスで目覚めて終わりちゃうん?

30: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:07:45.44 ID:QcudHZRld
和製ハンムラビ法典やぞ

37: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:11:03.09 ID:U7PlGiB1M
>>30
童話なんて基本そうやん

25: 風吹けば名無し 2018/08/29(水) 08:04:52.55 ID:LzG9cScu0
どうしようもないクズに徹底的に私刑執行する
昔のスカッとジャパンやな