632: 本当にあった怖い名無し 2018/09/10(月) 11:33:42.81 ID:n21rVPw/0
つい先週にあった話。
持病で通院しているんだけど、この時期は病院の中がいつもエアコンが効いてて寒いんだ。
なので毎回寒さに耐えられないのと時間潰しに、病院の道路向こう側にあるお店のベンチに座ってのんびりしている。
専門外来なので、予約しても2~3時間はかかるので。

で、先週もいつもの用に道路向こうのお店のベンチにたたずんでいたの。その日は暑くもなく外のが過ごしやすい日だった。
ボケーっとしてたら、病院の前にあるバス停におじさんが立ってた。
過ごしやすいとはいえ、まだ夏。なのにそのおじさんはしっかり防寒していた。
変な人だなーって見てたら向こうも気付き、突然指を指しながら
「こっちだよー!こっちだよー!」と何度も叫ぶ。
なんだこの人!?
と思い無視してた。
辺りを見渡しても、駐車場に人はいなく明らかに自分に言っていた。



633: 本当にあった怖い名無し 2018/09/10(月) 11:44:40.31 ID:n21rVPw/0
無視を決めようと思ったんだけど、またおじさんのを方をふと見てしまった。
こっちに歩いてきてた。

(え、道路渡るの!?ていうか、車来てるし!!)
と思ったのもつかの間。
気付いたら、私が座っているベンチの横に立ってた。
あれだけ車走ってたのに、どうやって渡ってきたの??え!?
って内心パニック。おじさんはお店の方を向いて突っ立ってた。
ふと一瞬目を離した隙におじさんは居なくなってた。
ベンチから入り口までは距離あるのに、こんな一瞬で中に入れるか?と不思議に思ってた。
たまたまその時友達とメールしてて、その話をしたら「気付かれるな。ついてくるぞ。」と返事が。ちなみにその友達は見える人。
あ、やっぱり人じゃないものなの?となりましたが、夜まですっかり忘れた。ある出来事が起こるまで。

634: 本当にあった怖い名無し 2018/09/10(月) 11:54:57.46 ID:n21rVPw/0
夜中なんだか寝付けなくて、ウトウトしてたら
「トントントン」と音が。
子供がベットの柵に頭ぶつけてるのか?と思ったけど、にしてはやけにリズミカルだなーも思っていたけど、気付いちゃったよねー。

ノックの音だって。

気付いた瞬間、後ろに吸い寄せられるような感覚になり、金縛り?なのか徐々に体が硬直していった。
わたしはドアの反対の方向いて寝ていたので、背を向けていた状態。硬直してるのにドアの方に体が徐々に向こうとしてる。
これはやばいやつ。絶対呼ばれてる。昼間のやつか!!
とそこで思い出す。
でも、眠いのに寝付けなくて頭がおかしかったのか心の中で「何すんだよう!この野郎!」とチョッパーみたいに叫んだら突然すーっと体が軽くなり動けるようになった。
その日限りで今の所何もないです。

635: 本当にあった怖い名無し 2018/09/10(月) 11:58:26.80 ID:n21rVPw/0
その後、また友達にこんな事があったという話をしたら「やっぱりついてっちゃったのねー。びっくりすればユートピアを是非やってほしかった…」とw

とりあえず、盛り塩しとけーと言われました。
おじさんはその日だけだったけど、元々自宅では色々現象があるから、まじで見てもらおうかなとは思ってる。

読みにくい分ですみませんでした。

660: 本当にあった怖い名無し 2018/09/14(金) 22:19:23.72 ID:AsTwRWOL0
>>632
おまいの話で思いだしたわ


母の具合が悪くなり、真夜中かかりつけの病院に行ったんだ
すぐに診てもらって入院になったんだが、
検査が終わるまで自分ひとりで広い病棟の談話室みたいなところで待たされた
病棟は薄暗かったが、ナースステーションも近くにあるし病室にはたくさんの
入院患者もいるから全く怖くなかった

何もするでなくぼんやりと座っていると、置かれている観葉植物のあいだがチラチラとしてる

うまく言えないのだが、エイリアンvsプレデターって映画で、森の中で姿を見えなくしたプレデターの描写があったがまさにあんなかんじ
それがナースステーションの周辺をシュッツシュッツって結構な早さで移動してるんだよ
自分がその何かを目で追っているとそのなにかが見られてるのに気付いてすっと消えていったんだ

姿は見えなかったけど、カーディガンを羽織った痩せたおばあさんのイメージが頭の中に浮かんできた

ここで入院してた人なんだろうなと思う
662: 本当にあった怖い名無し 2018/09/15(土) 15:39:31.27 ID:THvSnn3a0
>>660
興味深いね