俺は高校で毎日嫌々、楽しいこともなく学校へ通っていた。
クラスでは春に入学してからいじめを受けていたcと言う生徒がいてそれはひどいもんで、
裸にしたり、タバコを押して根性焼きをしていた。俺は見ていたし、クラスメイトもみんな
見ていたが助ける人は一人として居なかったようだ。
俺は眠いし、面倒だった。だから俺は傍観者だった
ある夏の日、トイレの男子トイレで俺やいじめっ子はcを虐めていた




殴ったり蹴ったりした。俺はただトイレの壁に寄りかかって本を読んでいただけだけど。いじめっこは
cをトイレの真ん中に持っていき袋叩きをしていた。
午前9時位からかな一時限目の体育が終わってから昼前まで俺たちはcをトイレでいじめていた。
ふと横を見ると俺のすぐ横に女性が立っているのが見えた。
しかも気が付いているのは俺だけみたいだった。

夏だからトイレも蒸し暑くなってきたわけで俺たちはトイレから出た。
がなぜ男子トイレに女性が居るのかというのと、俺しか見えてないのはなんでなのか
と考えていた。
それから数日がすぎ、俺たちのメンバーのやつが一人また一人と死んだ。
リーダー格のやつが
夜、山の中をバイクでドリフトして道からはみ出て死んだり
夏に海に泳ぎに行った時に沖の方に行ったメンバーが日が降りても帰ってこず
夜に海を救助隊の方々が捜索した結果溺死しているのを発見したり
不幸が続いたもんだから俺はあの女性が原因だと悟った。