119: 本当にあった怖い名無し 2018/11/10(土) 20:25:55.38 ID:PfNgrSDG0
夢で二つ違う世界を生きてて合計3つの人生を生きてる
生きてるって言っても夢は鮮明ではないし時が止まっている
けど、何年も続いている
一つはずっとどこかを歩いたり電車やバスに乗って移動しているけどどこにも着かないしそもそも目的地もわからない
自宅らしきアパートには違う人が住んでいたし、友人の家に居候が決まったはずがその日に誰も帰ってこなくて仕方なく家を出て歩き続けたり

もう一つは何か美術館や古い文化的な建物ばかりにいる
時々学校の文化祭的なところで生徒?の飾り付けを見たり
毎回、美術品を見るわけでもなく一人で通路をウロウロするだけで何もしていない
家は関西?のボロ屋に住んでいていつも誰かが早口で愚痴をわめいている
兎に角家にいると気分が塞ぐ

リアルな人生は小さい頃からついてなさすぎて愚痴ると「盛ってる?」って言われる
どの人生もすごく孤独で、正直いつ終わってもかまわないと思ってるのは共通している
お金の心配がないだけ夢の方がマシかもしれない
前世にしては近代的だから、単なるストレスの見せる世界だと思うけどとりあえず休んだ気がしなくて疲れる



128: よっぴー 2018/11/22(木) 22:13:23.96 ID:5b+fv0Xz0
こう言うのはあんまり投稿したことないんで、何か間違ってたりしたらすいません。
これは私自身ではなくて母の話です。
実家が寺な母は、霊感がメチャクチャ強い以外は普通のシングルマザー。
どれくらいかと言うと、学生時代にコンビニでバイトををしていた頃、近所に住むよぼよぼの老人に釣りを渡そうとして指先が触れあった瞬間に母昏倒。
3日くらい目を覚まさなかったらしく、意識のない間、その老人が部屋で死に行く様を夢?で見ていたそうです。
目を覚ました後、その老人宅に行くと案の定亡くなっていたそうです。
それ以降接客業には就いていないし、不用意に他人に接触しないよう、満員電車などにも絶対に乗りません。
それ以外にもたくさん体験談はあるらしいんですが、その中でも一番怖かったと言う話を一つ。

129: よっぴー 2018/11/22(木) 22:14:58.60 ID:5b+fv0Xz0
離婚したばかりの母は、新しい就職先が見つかるまで実家の寺付近にあるアパートに子供達と暮らしてました。
で、そんなある日。
子供達は学校に行っていて面接もなかったその日、母は家で一人求人誌を読みふけっていました。
ふと何か窓の外に気配を感じて視線を向けた母は、心臓が止まるんじゃないかってほど驚きました。
窓の外には、数え切れないほど大勢の人々が列を成して行進していたんだとか。
部屋は2階で、ベランダもない。
人々は宙を歩いていたんです。
しかもよく見たら、その行列の人々は日本人どころか東洋人ですらない。
母曰く、『エジプトでピラミッド建設してそう』な見た目と服装。
奴隷っぽかったり普通の身分っぽかったり金持ちそうだったりと、パッと見の彼らの身分は様々。
エジプトっぽくないわりと近代的(と言っても古めかしい様相だが)人もちらほら。
老若男女も問わず。
行列が進む中で、一際着飾った男が窓の前を通りかかった。
直感的に『あ、これが親玉か』って分かったそうです。
母が言うには、基本的に自分は人や土地、あるいはそこに憑いているモノの記憶や思念が映画やドラマのように映像となって頭に流れる。
こんな風に自分でハッキリと見たのは初めてで、驚きのあまり目を逸らしたり気づかないフリもせずにまじまじと見つめてしまいました。
母に気付く親玉。
目が合っと、親玉ニタァっと笑う。
その瞬間、いつものように母の脳裏に映像が物凄い勢いで流れ込んできました。
親玉はかなり古い時代の呪術師で、この行列は男が集めたもの。
で、全国各地を行脚して成仏しきれない霊を自分の仲間に引き入れて力を付けている。
失神する母。
母以上に霊感…と言うか霊力?法力?の強かった祖父(住職)が強烈な嫌な予感を感じてアパートにすっ飛んで来た頃には、母は泡を吹いて痙攣していたそうです。

130: よっぴー 2018/11/22(木) 22:15:22.80 ID:5b+fv0Xz0
それから急遽お祓いが成され意識は取り戻したものの、それから数年間母は酷い体調不良に苦しみました。
当時、私はまだ幼稚園生と幼くはありましたが、死人のような顔色で無理やり働きながら実家でお祓いを続ける母の姿をよく覚えています。
今はもうすっかり元気な肝っ玉母ちゃんに戻り、怪談話としてこの話を聞かせてくれます。
あの行列が何だったのか、あの男が何の目的で力を欲しているのかは分かりませんが、『あれは天災のようなもので、出会ってしまったのは本当に運が悪かった』と母は苦笑してました。
私にとって一番怖かったのは、『お祖父ちゃんがいなかったら、今ごろ母さんは狂い死にしてあの行列の仲間入りしてたろうね。あの男はそのつもりだったよ』と言う母の言葉です。
この話は以上。
文章にして見るとあんまり怖くないかも……?
長文乱文すいません。
お目汚し失礼しました。

302: 本当にあった怖い名無し 2019/01/31(木) 18:50:22.42 ID:sa/wEk2+0
夜道を自転車で走っていたら
道の横に短い垣根があったんだけど
そこに白色のコートを着た男が後ろ向きで立っていた

一瞬なにをしてんだろ?と思ったが
そのまま通り過ぎたんだけど
男が真後ろになった瞬間、カッ!と大きな音がして
そこからカカカカカカカッという音がついてくるんだ
えっと思ったけど振り返らずにしばらく走り続けたが
ずっと一定の距離から同じ音を響かせてついてくる
なので徐々に怖くなってきたときに音がピタリとやんだ

そっと自転車をとめて振り返ったら
そこには誰もいなくて、もちろん横道などもなく
隠れられそうなところはまったくなかった
だいたい音だって最初はすごい早い足音だと思ったが
アスファルトでの道の足音じゃなく
なんか木を叩くようなそんなのに近い音だった



ちなみにその道は家からそう離れてはないが
通る用事がなくたまにしか通らない
古くて大きな家屋が立ち並ぶ道です

303: 本当にあった怖い名無し 2019/01/31(木) 22:34:35.09 ID:9qgLjLxz0
>>302
たぶんおかしなものだけどね
俺の感想とかなしにヤバいものだと思う
神社で払ってもらうようなヤツだよ

それで本題
一応ね俺はO脚なのよ
足首揃えて立って膝がくっ付けないほどO脚
んでO脚って見栄え悪いんだわ
それ直すために始めたのがジョギング
しかも後ろ歩きってスゴい効くんだわO脚に
後ろ歩きしてから普通に歩くと脚がマトモな歩き方を思い出したように歩く
それもあって俺は人通りの少ないとこでジョギングしたなぁ
んでたぶん幽霊だとは思うけど
万が一俺が見かけられていた可能性が微レ存

ちなみに富山県だよ

343: 本当にあった怖い名無し 2019/02/20(水) 21:16:22.34 ID:1Y+K6qe40
ここに書き込むのは初めてなんで変なところあったらスマソ
小学生~中学生まで、夏休みに必ず一度祖父祖母と家族で有名な温泉地に泊まりに行っていた。
山奥にバーンとデカい宿泊施設と周辺施設がある感じのところ。リゾートな感じではなくほんとに湯治な所でとにかく効能がすごいとかでめちゃくちゃ人が集まってる。
がん患者の人とかもめちゃくちゃ多い、ってか宿泊客の大半はなんかしら重めの病気持ってる方だと思う。逆に俺らみたいな家族連れは全然居なくて、中学出るまでに10回くらい行ったけど一度も俺や弟と同年代の子供とは会ったことがなかった。

344: 本当にあった怖い名無し 2019/02/20(水) 21:17:32.04 ID:1Y+K6qe40
そんな感じで遊べる子供もいないしそもそも子供が来る事を想定されてないからゲーセンの類いも一切無くて(子供向けの物はロビーに申し訳程度に子供向け漫画が置いてあった程度)、
普段昼間は他の宿泊客に倣って散歩したり岩盤浴をしたり森行って虫捕りしたりしてるんだけどそれだけじゃ時間が持たない。
ある時暇つぶしに施設内で弟とかくれんぼしてたんだけどエレベーターで逃げてたら初めて地下一階があるのに気づいた。こりゃいいやとそのまま行ってみたら地下一階はなんかメチャクチャ暗いし壁はコンクリートというかもはや岩で炭鉱みたい。
灯も全然ないし廊下?も糞狭い。岩塩鉱山を改造したサナトリウムみたいな所をテレビで見た事があるんだけどイメージとしてはそれに近い。

一回は降りたんだがエレベーターのドアが閉まったら真っ暗になっちゃってビビって急いでボタン探して一階に戻った。エレベーター出たとこに弟が待ち構えてて、そのまま二人で売店行ったのをよく覚えてる。

345: 本当にあった怖い名無し 2019/02/20(水) 21:18:47.12 ID:1Y+K6qe40
んでその日の夜じいちゃんが地下一階の宿泊客に用があるとかでどういう流れだったか俺もじいちゃんともう一度地下一階に行った。
エレベーターの中では地下に行くのが怖くてじいちゃんの服に掴まってたんだが、ドアが開いた先には昼間見た地下室とは全然違う所だった。
夜なので少し暗めだけど他の宿泊階と全然変わんない感じで狭くもないしコンクリ打ちっぱなしでもない。
それからその施設に泊まるたびに一回は地下一階に行ってたけどコンクリ打ちっぱなしの狭いエリアには一度も辿り着いたことがない。あそこはどこだったんだろう
...なんか自分的には結構怖かった記憶なんだけと書き起こすと大したことないな(笑)子供故の記憶違いなのかな。
一応怖い話と言う事で温泉施設の名前は伏せたけどほんとに有名なとこだからわかる人はこの話だけでどこかわかると思う。なんかスマソ

346: 本当にあった怖い名無し 2019/02/23(土) 16:29:32.71 ID:Loe1txJe0
いいね
戻れなかったらどうなってたか
348: 本当にあった怖い名無し 2019/02/25(月) 13:30:02.06 ID:KCTjyJNH0
昨日のこと。
仕事で嫌なことがあって、その相手を呪ってみた。
とはいっても呪詛とか専門的なことなんて知らないし、事の発端は自分にある事でもあるので、
憂さ晴らし的に「◯◯さんが不幸になりますように」と何度か口に出してみたというだけの事なんだけどね。

そしてその晩のこと。現在治療中の病が悪化する夢を見た。
凄くリアルで「いや、そんな事実はなかったはず」と起きてから過去の記憶を辿ってしまったくらい。

「人を呪わば穴二つ」なんだぞ

と誰かに言われた気がした。
実際警告なんだろうな。
人を恨むパワーって怖い。もうやらないと心に固く誓ったよ。

元スレ:http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1540841777/



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