363: 2012/09/23(日) 02:45:37.15 ID:WmzAQ7Wl0
なんか、スレがずっと別の方向に流れていたみたいなんだが
1がどうだっていう話があったので久しぶりに書き込むよ。

失敗した魔術師

1982年。当時の西ドイツの南部の町で、
殺人未遂の容疑で2人の人間が逮捕された。
裁判で容疑者は次のように証言したという
「最初は、ある呪術師に呪い殺すように依頼したのだけれど、
一向に死なない。だからしかたなく自分で手を下すしかなかった」
そして法廷にその魔術師が呼ばれた。
出廷したのはウラ・フォン・ベルヌスという小柄の女性であったが
彼女は驚くべき証言をする。
なんと彼女は日本円にして100万円ほどの報酬で
今まで20人以上の人間を呪殺したというのだ。
裁判では、彼女に呪殺を依頼し成功をおさめたという女性も登場する。
裏社会では有名であったの彼女のことを、
この裁判を通してメディアが取り上げ
失敗で彼女は表の世界でも有名になってしまったのだ。

※管理人注:関連記事
https://ranpo.co/article/6376702365973614593


365: 本当にあった怖い名無し 2012/09/26(水) 22:53:17.33 ID:zAQ7IynhO
オカ板はピンポイントで夢スレか霊視スレしか覗かないからこのスレでいいのかよく解らんけど

誰かクグナって知ってる人おらん?

367: 本当にあった怖い名無し 2012/09/28(金) 13:05:01.97 ID:P7O0f1Nn0
クグナ?何ソレ妖怪の類??
響き的には日本でも通用しそうな名前だが…


ちなみに知り合いの話だと、最近は憑き物の世界もグローバル化しているらしい。
人間が世界中を行き来し始めたから、人間に憑いてる憑き物も国際化。
旅行先の国で自分の憑き物落としたり、旅行先で拾って持って帰ってきたり。
だから日本の憑き物が外国行ってるし、外国の憑き物も日本に来てるらしい。
祓うにしても向こうは外国語だから日本語通用しなくて手を焼くらしいず

370: ◆OKHRy8yIwY 2012/09/29(土) 20:56:03.77 ID:1c4iCARJO
一応トリップ付けてみる
>>367
自分も伝聞なんで曖昧だけど、解ってる範囲で

・クグナは疫病神の一種で、厄を身代わりに引き受けてくれたり、反対に厄をつけたり、すごいのになると災難を予知してくれたりするらしい
・クグナは元から居た神様じゃなくて、式神みたいに作る?らしい
・「神社でもらった身守りの御守りの中に綺麗な石(宝石。貴石?)と髪の毛を入れて持ち歩く。
運が良ければ(多分後述の綺麗なもの好きに関わる?眼鏡にかなえばという意味かと)クグナが住む」by大叔父(泥酔時)
・別に奉ったりする必要は無いが、気紛れに立ち去るので居着いてもらうには定期的になんかする必要がある
・見た目は管狐みたいで、綺麗なものが好き。竹筒とか御守り、匂い袋の中に住んだりする
・「白くてふわふわでミンクみたいだった。毛皮欲しいな~(by従姉妹」←自分はケサランパサランみたいなものを想像してた
→余談だがその翌日、従姉妹は夜間運転中に「白っぽいイタチのようなもの」が飛び出してきて、避けてハンドル切って左側こすってた。多分毛皮発言は禁句
・白粉が好きby大叔父(泥酔時)
・苦々儺、または「難をくぐる」の意味でクグナなんじゃない?by母

忍法帖の字数制限に引っかかったorz

371: ◆OKHRy8yIwY 2012/09/29(土) 20:57:46.48 ID:1c4iCARJO
>>370続き

どこから説明していいか解らんけど、うちの先祖の誰かは歩き巫女やってたような家系
神社と縁はあるけど直接の系譜じゃなくて民間
で、一昨年大ばあちゃんが口伝を継承しないまんま旅立っちゃった
本当は、本家の従姉妹差し置いて自分に継承の白羽の矢が立ってたらしいと最近知ったから書き込んでみた
そういや可笑しな人のことを「狐憑き」と呼んだりするけど、うちでは「クグナ憑き」と呼んでたなーとか思ってみる
「クグナ使うんはうちだけやないんよ。日本にいっぱいおるんよ」と大ばあちゃんが言ってたけど、何処も門外不出なのかな。うちはそうでもないけど

369: 本当にあった怖い名無し 2012/09/28(金) 23:54:55.09 ID:1mo3gJ7N0
なんか学校の研修旅行でカナダのプリンスエドワード島に行ったとき
モンゴメリの墓に行ってそんときなんかゾンビみたいになってたの見たことあんぞ
ほっといたらどっかいったけど

378: 2012/10/04(木) 03:00:10.70 ID:fVPnHJde0
機関車とミイラ

「ミイラ取りがミイラになる」という諺があるが、
このミイラ取りというのは、考古学者では無くミイラを取りそれを売る業者のことである。
ミイラはどうなるのかというと、見世物小屋など飾られり「ミイラの解体ショー」などで切り刻まれ、最終的には粉末にして薬として売られた。

産業革命以後は、薬としてのミイラの利用が減少するが今度は燃料として注目される。
蒸気機関車の燃料として一般人ものを含めた大量のミイラが使用された。
防腐剤として松ヤニなどが染込んだミイラは、十分に石炭の代わりになったのだ。
「このミイラは燃えが悪い。貴族のミイラをもってこい」
貴族のミイラには松ヤニなどが、ふんだんに使われていたのでよく燃えたのだという。
石炭が安価になると、ミイラの価格も下がりやがて取引は無くなったのだが、
今度はオカルトとして注目される。1970年代にはニューヨークで、
「本物のミイラの粉末」が一オンスあたり40ドルという高値で取引されていた。

※管理人注:関連記事
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミイラ


383: 2012/11/14(水) 01:23:33.93 ID:nXT/m5xN0
UFO捕獲事件

1972年に高知県に住む日本の少年がUFOを捕獲するという事件が起こった。
夕刻、少年が田んぼの中にふらふらと発光する小さい物体を発見する。
少年達は、それに対してブロックを投げつけ撃墜。
観察すると直径15cmほどの銀色の灰皿を裏返しにしたような形状で
ふるとカラカラと音がしたという。
少年が持ち帰り大人に見せるも、何かの鋳型だろうといってとりあってくれない。
そしてタンスにしまっていると翌日消えてしまい、また田んぼに現れたという。
そして再び少年たちに捕獲される。捕獲されたUFOを少年達は分解しようと試みた。
まず通気口のような所に水を入れるのだが、UFOの体積以上の水が入ったという。
何とか周縁部をこじ開けようとしていると、隙間が開き僅かに内部構造をみることが出来たという。
しかし、少年がひととおり観察すると、また再び閉じてしまったという。
結局、UFOは少年達が持ち運んでいる途中、逃げてしまう。

実は私の大学の、卒業生の中にこの事件の少年の一人が居たという話を聞いた。
大学生になった彼は、みなが忘れかけているこの事件を、
まだ事実として語っていたという話を聞いた。

※管理人注:関連記事
http://ufojikenbo.blogspot.com/2015/11/kera.html


394: 本当にあった怖い名無し 2012/11/27(火) 12:40:37.06 ID:j0LVE5270
>>383
そのUFO捕獲事件の関係者の一人が数年前になくなっているんだけど、
その人はそれ以外にも近くの工事現場(何かの遺跡だったとも)から、
オーパーツ的な何かを発見したとか、UMA(というか宇宙人?)と接触
したとかいう噂が絶えなかったと聞いた
本当か嘘かはともかく、そういうことがあったとしてもおかしくないと思わせる
ような雰囲気を持つ人物だったんだろうな

その人が粉氏のいう少年と同一人物かは不明

384: 2012/11/15(木) 05:52:17.90 ID:DvqYoIyf0
妖精の矢じり

空から奇妙な細工が落ちてくるということが古くから記録に残されている。
特に小さな矢じりのような形のものを「エルフ・ショット」と呼び
これを英国人は得に忌み嫌ったという。
実際に空から落ちてくるものは様々であり、記録を調べてみると
金メッキ製品1911年以降、化学製品は1842年以降、
ボルトやナットは1936年以降、
プラスチック製品は1955年以降の現象であるとわかる。
竜巻で巻き上げられたのが原因の一つではないかと言われているのだが、
1955年インドのビジョリでガラスのビーズ玉が定期的に空から
降ってくるできごとがあった。
時には掌ですくえるほど大量に降る事も有ったというのだが、
それにあわせて在庫が減った工場や倉庫を探したのだが
一切の手がかりはつかめず、いったいどこで作られたものなのかも
結局不明なままだったという。

※管理人注:関連記事
http://fanblogs.jp/greatspirits/archive/415/0

385: 本当にあった怖い名無し 2012/11/15(木) 06:04:36.72 ID:OG0JR9q20
> 空から奇妙な細工が落ちてくるということが古くから記録に残されている。
> 特に小さな矢じりのような形のものを「エルフ・ショット」と呼び
> これを英国人は得に忌み嫌ったという。

当たったら痛いし、みんな嫌がると思う

387: 2012/11/16(金) 23:09:28.48 ID:tumzx4+x0
>>385

ごめんごめん。文が抜けてた。

エルフ・ショットに類するものは落雷を防ぐものとして
各地で珍重される一方で、
また魔術と結びつきがあるとされた。

388: 本当にあった怖い名無し 2012/11/17(土) 00:06:35.43 ID:jaXr3wXh0
ロバート・ルイス・スチブンスンは小説の筋を思うままに夢で見るという才能を持っていた。
ある夜、夢の中で奇妙なドラマが発展してゆくのを目撃、目を覚ますとすぐに書いた。
その小説はスチブンスンを世界的に有名にした。
作品の名は「ジキル博士とハイド氏」である。

396: 2012/12/01(土) 01:58:41.04 ID:CPsX9mOr0
プロジェクトMKウルトラ

1950年代米国でMKウルトラ計画と言われる大規模な極秘計画が推し進められていた。
事の発端は朝鮮戦争時、捕虜として捕らえられた米国兵士がソビエト軍の
ナチスのテクニックなどを発展させた洗脳手法によって、
共産党教育を施されるという事例が数多くあった。
米国でもこの洗脳に対してのノウハウを獲得しようと大規模な人体実験を含む
各種の取り組みが行われたのである。
台規模にLSDなどの薬物を被験者の了解無しに密かに投与してマインドコントロールの実験を行ったり
超音波を利用して記憶を消去する実験など、MKウルトラの下、54もの実験が行われていた。
ことの重大さに気づいたCIA長官であったヘルムズが1973年に計画に関するほとんどの記録を
破棄したため、現在でも全貌は分かっていない。

http://www.dailymotion.com/video/x2cnvc_cia-mk-ultra-history-the-american-l_news

※管理人注:関連記事
https://tocana.jp/2018/05/post_16997_entry.html

397: 2012/12/01(土) 02:25:27.97 ID:CPsX9mOr0
ケネディーの妹

米国政治史に燦然と輝くケネディー家であるが、
ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に続き、
弟のロバート・ケネディも大統領候補指名選中に暗殺されたことを始めとして、
その家族は皆決して幸せな人生をおくったわけではない。
ケネディー家の中でも、その存在がタブー視されている人物にローズマリー・ケネディがいる。
彼女は知能指数が若干低かったという話や時として不機嫌になり周囲に暴力をふるうことがあったという。
しかしながら、その一方で、彼女の知能には一般生活においては何の問題も無く、
それが証拠にオペラを鑑賞したり、男性とダンスに興じるのを好んだという話もある。
彼女は、その素行不良から、父のジョセフ・ケネディから女子修道院に入れられたのだが、
しばしばそこを抜け出して、遊び歩くこともあったという。
彼女が23歳の時、父ジョセフは彼女に
前頭部の左右の神経線維を切断するロボトミー手術を受けさせる。
素行不良が解消し順応になるという話であったが、
手術の結果、彼女の知能は三歳程度に退化し尿失禁をわずらい
何時間も壁を見続けるようになり、話す言葉も支離滅裂になってしまった。

この事件がきっかけとなり、ケネディ家はロボトミー手術に対して
徹底的に調査を行うように政治的に働きかけ米国でのロボトミー手術は下火になった。

398: 2012/12/01(土) 02:53:04.39 ID:CPsX9mOr0
無痛人間

本名をアーノルド・ヘンスケンズと言うオランダ人男性は
ミリン・ダヨという名前で、主にスイスとオランダを舞台に
1945年から1947年にかけて体に剣や槍を突き刺したり、
あるときは鉄のパイプを胴体に突き刺し貫通させて
そこに水をとおすといったパフォーマンスを時には懐疑的な医師の前で行っていた。

no title

彼は、自らのことを「預言者である」として、
彼のショーの第二部は人類の調和を唱える説教となるのが常だったという。
彼の芸名であるミリン・ダヨは、彼がその思想に共感していたエスペラント語で
「素晴らしい」を意味している。

彼の死は、精霊からの指示で鉄の釘を食べて二日後
それを立ち会った医師に取り除いて貰うというパフォーマンス際に事件は起こった。
医師はダヨの指示に反して麻酔をダヨに投与したのだ。
それからダヨはベッドに伏しほとんど動かなくなり、
約二週間後、ダヨは大動脈の破裂で死亡したとされる。

https://youtu.be/qlUgkHE6mFA

399: 本当にあった怖い名無し 2012/12/01(土) 03:53:28.29 ID:PcfLQhr0O
ミリン・ダヨの名前を目にするたびに
ショーユ・ジャナイヨとかソースチガ・ウヨとかくだらん名前を考えて喜ぶ小学生並の知能のおれ

402: 2012/12/02(日) 00:45:34.61 ID:5mXnflnK0
アステカの人食祭

かつて中央アメリカをアステカ文明があった。
彼らは52年の周期のいずれかに地震によって文明が滅びるという信仰をもっており
それら厄災を回避するために、生け贄の儀式をしばしば執り行っていたことはよく知られている。
神官が黒曜石のナイフで胸を切り裂き心臓をつまみだして神に供える。
その後、頭部と胴体はきりはなされて、頭部は神殿に並べられ
胴体はピラミッドから投げ捨てられ、
敷地に放ってあるコヨーテやジャガーの餌となったという。

しかしアステカの特筆すべき祭事はこれだけでは無い。
スペイン人の記録によるとチョルーラという町では、
ある若者を神様扱いし、礼拝し食べ物を供え、女をあてがい
勝手気ままな放蕩のかぎりを尽くさせていたという。
そして若者が太ったところで、お祭りが始まり
その若者を殺してみんなで食べてしまうということを行っていたという。

征服者であるスペイン人は、アステカ人の奇怪な習慣をことさら取り上げて
征服の正当化に利用したという指摘もあるが、
それまでヨーロッパ人が接した価値観でないもののなかで
アステカ人が生きていたことは確かである。

403: 本当にあった怖い名無し 2012/12/02(日) 01:38:57.06 ID:GjbFANx+0
>>402
厦門潤の漫画で読んだ
懐かしぃー

479: 本当にあった怖い名無し 2013/01/30(水) 14:14:18.08 ID:7hSttBzK0
子供の頃、夏休みに泊まったホテルの地下(レストランの入り口)に、
すごい綺麗なアンティークドールあった。
あまりに綺麗で、ヒマあれば見に行って、
しまいには夜中に目が覚めた時に部屋を抜け出して見に行った。
夜中にアンティークドールの入ってるケースに張りついてて、
警備員さんにみつかり、フロントのおにいさんに部屋まで連れていかれた。
「人形に呼ばれても、来たらあかんで」って言われた。

481: 本当にあった怖い名無し 2013/01/31(木) 02:55:55.08 ID:eoqIcioiO
>>479
何気にコワっw

ホテル側は知ってて置いてるんやな…orz

482: 本当にあった怖い名無し 2013/01/31(木) 14:32:32.49 ID:qPWVLxRg0
かも知れないね
過去にも同じようなことがあったんだろう

487: 本当にあった怖い名無し 2013/02/10(日) 13:34:11.37 ID:OhFwfcA60

488: 本当にあった怖い名無し 2013/02/10(日) 15:22:36.10 ID:zIli7IvVO
ぶつかる瞬間に画面右側から来る光?は何だろう?

489: 本当にあった怖い名無し 2013/02/12(火) 22:18:32.55 ID:jgIDeSml0
不思議だよね、前は気づかなかったけど今また見たら、道路に丸い跡もあって
そこからワープしたのかな?とか思った。

621: 2013/05/20(月) 01:34:15.94 ID:0Ln/an040
1977年豊島区のパン屋さんから、水道の蛇口をひねるとドス黒い油状のものが出てくるという訴えが水道局にあった。
調べてみると、正体は燃料用のB重油で付近の50件ほども同じ被害があったという。水道管の中の水は高い水圧がかかっており、亀裂があった場合でも重油が水の中に染みこむとは考えられない。
局員も理由がわからず首をひねるばかりだったという。
1975年港区芝の発明会館の地下3階の3階の倉庫の壁に油が黒いシミとなって湧き出してきた。
付近のガソリンスタンドには異常がなかったのだが、多い時では1日4リットルもの油が湧き出たという。
結局、原因がわからぬままであった。

622: 2013/05/20(月) 01:56:26.27 ID:0Ln/an040
沖ノ島

沖ノ島は、島全体が御神体とされ、今でも女人禁制が固く守られている。
男性でも5月27日の現地大祭の時に選ばれた200人ほどが上陸できるのみで
以外の上陸は基本的に許されていない。
上陸したとしても島内の「一草一木一石」たりとも持ち帰ることは許されない。
さらに、島の滞在中、島で起こった一切の出来事について口外は許されないという。
このことから、現地の人は島のことを「おいわずさま」と呼んでいたという。

※管理人注:関連記事
https://ja.wikipedia.org/wiki/沖ノ島

769: 2013/10/02(水) 23:40:23.30 ID:JRaEu8z00
プロジェクト・サイン

ブルーブック・プロジェクトを始めとして、
米国では、これまでにもUFOの公式調査はいくつか行われている。

その中でも興味深いのが、
ペンタゴンの要請を受けて1947年末から始まったプロジェクト・サインだ。
この機関は1948年に発生した航空機と正体不明の飛行物体の
ニアミス事件としてしられるチャイルズ・ウィテッド事件に関して、
「UFOは地球外からやってきたもの」という極秘報告書を提出した。
しかし、この報告書は軍上層部により握りつぶされる結果となり、
その後、このプロジェクト・サインは解散させられた。

※管理人注:関連記事
https://www.vice.com/jp/article/vby57y/the-mystery-of-ufo-occult-legend-part-two-george-adamski

708: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
ふと思い出したので書かせてもらう
小さい頃に俺は両親の仲が悪くて母方の祖父母に預けられてて、子供が少ない村だったから一人で遊んでたんだ。
5歳くらいの秋だったと思うけど、いつものように婆ちゃんの昼飯食べて近くの野原で遊んでたらボールが草むらの中に入っちゃって追っかけて行ったら迷ってしまったんだ

709: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
草むらって言ってもすぐ近くに山があったからその中に入って探しに行ったんだけど、どうしてもボールが見つからないんだ。気付いたら深くまで来ちゃったし、怖くなったから来た道を引き返して戻ることにした。
獣道を登ってきたけど、婆ちゃんとキノコ狩りに来た事あった所だから帰り道は知っていたんだ。でもどうにも元いた野原に帰れなくて俺は泣きそうになった。
しばらくすると家が見えてきた。
山の中のはずなのに立派な門の有る古い家が有ったんだ。

710: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
電話を貸してもらおうと思って門から入ったんだけど、その家は村長さんでも住んでないような大きな家でただすごいなあと思ったのを覚えてる。
馬小屋が有って大きな馬がいたし、池には鯉が泳いでたからね。
それで家の入り口に行ったら黄色いゴムボールが落ちてたんだよ、俺の探してたのが。
俺のボールって分かったのは、ボールにはひらがなで俺の名前が書かれた奴だったから何だけど(笑)
それでポケットにそれを入れて、ドアを叩いたんだけど反応がない。

711: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
それで試しにドアを開けてみたら鍵かかってないから家の中に入れたんだよ。
その家は平屋建てだったんだけど、囲炉裏やかまどが有った。
祖父母の家にそんなの無かったから驚いたけど、蜘蛛の巣が掛かってるんだ。
床は綺麗なのにまるで誰も暮らしてないかのように箪笥とかも同じようにホコリ被ってた。
「誰かいませんかー?」と聞いても誰も出ないし、電話もない。
流石に怖くなって帰ろうと思ったら鈴の音が真後ろから聞こえたんだ。
ギョッとして振り向いたら髪の長い若い女の人がいた。

712: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
その女の人は村でも見たことない人で着物を着た日本人形みたいな美人だったね。でも当然子どもの俺はヘビに睨まれたカエルみたいにビビっちゃって動けない。そんな風に固まってたら女の人が急に俺のポケットからボールを奪ったんだよ。
その人はボールをジーッと見たと思ったら、少し微笑んで俺の頭を撫でてきたんだ。

713: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
そこまでしか覚えてない、気が付いたらさっきまで遊んでた野原で寝ていてポケットにはボールがちゃんと入ってたけど、ボールに書かれたはずの名前が何故か消えていた。

そのまま家に帰ってこの事を祖父母に話したら二人とも顔を真っ青にして、俺を車に乗せて、俺が迷い込んだ山のふもとに有る社に連れて行って何かを納めた。
「ごめんな、ごめんな」とお婆ちゃんが俺に謝って来たの衝撃的だったし、赤顔の爺ちゃんが真っ青から顔面蒼白だったことは今でも覚えてる。

714: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
それで爺ちゃんが死んだ通夜の時に村長さんから聞いたんだけど、この村では昔、山姫が子供をさらって食っていたらしいんだけど、旅のお坊さんが制し、この村の守り神にした。

でも完璧に倒したわけじゃなくて、山姫が名前の知らない子は守らなくて良いから、だから食べても良い事になってしまった。
お社に名前を納めるのは食べられないようにするためで、昔は口減らし目的でわざと納めないことも有ったとか…。

だからこの村では子供が生まれたり、村の外から子供が来たら、必ずその子の名前を書いた人型の紙を山の麓のお社に納めないといけない決まりになっていて、もしそれをしないとその子が山姫に(社に祀られてる山の神様)さらわれて食われてしまうらしい。

俺の場合それは半分さらわれかけてたらしいけど、ボールに書かれた名前が書いてあって、山姫が俺の名前を知れたから帰す事にしたんじゃないかなと推測されました。

715: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aKjjCavf0
ちなみに山姫は名の知らない子を食べる神だけど、名を知った子や村人に恩恵を与えることも有るようで、俺みたいに迷って山姫の屋敷にたどり着いた山師が馬小屋の馬に乗って逃げ帰ったところ、大変な名馬でお殿様に褒美を頂いた話が有ったり、
病気の子の枕に立って病気を治したなど、その村の人に慕われてる神様には違いないみたいでした。

俺も頭を撫でられた日からすぐに今まで不仲だった両親が離婚せずに済み、今も両親と暮らしてます

これも一応、山姫のご加護なのかなあ?

723: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:+Fx5btug0
>>708-715
面白い話ありがとう!
遠野物語読んだ時に迷い家っていう話があるけど、最後の山師の所で山姫は迷い家の主なのかもな